赤ちゃんの鼻づまり!『知母時』徹底解説!

子育て



生後1〜3か月頃の赤ちゃん
朝起きると鼻がブーブーなっていたり、息苦しそうだったり


おっぱいやミルクを飲んでいる時に何度も口を離してしまったりすることありませんか?


赤ちゃんのうちは鼻腔が狭く、また鼻の中の粘膜が敏感なため少しの気温や湿度の変化で
鼻水が詰まってしまったり、はなくそができてしまったりするものです。


お腹もいっぱいで、おむつも汚れていないのになぜか不機嫌…
それも鼻づまりのせいかもしれません。


生後3か月の我が子も
生まれて数週間頃から鼻をふがふが鳴らして苦しそうにしていました。


鼻詰まりを解消するにはいくつか方法があります。

鼻づまり解消法!

綿棒ではなくそを除去

まずは赤ちゃん用の綿棒を使用し、はなくそを取り除く方法です。


薬局やベビー用品店で大人用より細い赤ちゃん用綿棒が売っています。


こちらで取り除くのですが、頭をしっかり固定し(大泉門・小泉門は強く触らない!)、奥まで入りすぎないように注意しましょう。


綿棒をクルクル回しながら鼻の穴の壁を滑らせ引き抜くと取れやすい気がします。


はなくそが乾燥して取りにくい場合は無理に取らないようにしましょう。
鼻腔を傷つけてしまいます。
そういった場合は
・お風呂の後に行ってみる
・部屋の湿度を上げてみる(加湿器・濡らした
タオルを干す等)
。綿棒の先をベビーオイルやぬるま湯で濡らしてみる
等の事を試してみてください。

吸引で鼻づまり解消!

次は吸引し鼻詰まりを解消する方法です。


吸引にもいくつか方法がありますね。
・電動の吸引機
・お母さんの口で吸う方法
・手動の吸引機…等々


私も、口で一度吸ってみましたが…とっても難しかったです…
小さな赤ちゃんの鼻をピンポイントで吸うこと自体困難でした。


電動のものは使用する時に少々大がかりなのと、やはりお高めになってしまいます。
出費の多い今、できるだけお安く済ませたい…


そこで我が家がチョイスしたのは手動の鼻水吸引機です。
その名も『知母時』
台湾で生まれた商品のようです。


このような形になっています。


簡単に誰でも使用できるのですが、、使うのに少々コツがいります。
鼻の穴にピタッと引っ付けて密閉してしまうと吸えないんです。
ですので赤ちゃんの鼻にあてる角度を大きくします。

するといい具合に隙間が生まれて吸いやすくなります。


そしてもう一つのコツとしては、ハンドルの部分をぎゅーっと長く握るのではなく
しゅっしゅっしゅっと短く小刻みに握る事です。


最初は難しいかもしれませんが、コツをつかむと簡単にたくさん、鼻水を吸う事ができます。
また、お手入れ方法もとても簡単。


こんな感じで分解できます。
鼻水が触れる部分は〇の部分だけです↓

チューブの部分は基本鼻水が入る事はありません。気になる方はハイターのスプレーやストロー専用ブラシ等で洗う事も可能です。


簡単に水洗いできるのでお手入れもらくちんです。


ここの部分がゴムになっているのですが、使っていくうちにだんだんと滑りが悪くなってきてしまいます。


そんな時はオリーブオイルやサラダ油等を薄く塗ると滑りが回復してくれます。


管理も簡単・お手軽・値段もお安め
とってもおすすめの商品なので、赤ちゃんの鼻づまりに悩んでいる方是非試してみてね!


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